トマト作りのこだわり

トマト作りのこだわり

しそう市のめぐまれた気候

生まれ故郷の、山と清流・揖保川に囲まれた、しそう市の農村地区で野菜作りをしています。

おいしい空気、寒暖の差の大きい気候、揖保川水系のきれいな水が、おいしい野菜を育ててくれます。

■赤穂の塩

赤穂の塩を肥料に混ぜてトマトに与えています。塩を肥料に混ぜると、トマトは根っこから水を吸い上げにくくなるので甘いトマトになります。

一年トマトを育てると甘味が落ちやすい時期、勝手に美味しくなる時期がありますが、赤穂の塩の量を調整することで、年間通じて安定して美味しくなるよう、取り組んでいます。

環境制御

夏は暑く日差しも非常に強く、冬は寒く日差しも弱いなど、日本には四季があります。夏の暑さ、冬の寒さに弱いトマトを1年通して安定的に生産するには非常に難しいです。

この日々変わる気候の中、自分がつくりたい野菜を作るにはハウス内の温度・湿度をどうすればよいか、潅水量はどうすればよいか、常に考えないといけません。

この理想のハウス内環境を、ハウスの窓の開け締めや、暖房機や潅水ポンプのON/OFFのタイミングなどをどうすれば実現できるか考え、日々分単位で微調整しています。

そんなこんなに細かく意識して管理している野菜だから、自信をもってご提供できると考えています。どうぞご賞味いただけますと幸いです